返し付きのマチ針
梅雨明けも間近で蒸し暑いですが、早朝の涼しい時を狙って毎日ちょこちょこと庭仕事をしています。
昨日の朝は垣根の伸び放題になっていた金目つげの剪定をしていました。
ハサミで切りながら細かい枝の切れ端を払い落としていた時、ピシッと何かが目の中に入り込みました。
庭仕事をしているとこんなことはよくあることで、草抜きの時などカタバミの種が飛び散って目に入ることなどしょっちゅうです。
ちょっといつもより痛いけど、まあ目を洗えば取れるだろうと思いました。
作業が終わって家に入り、鏡で確認してみると、確かに瞼と眼球の境目のあたりに一ミリぐらいの黒くて丸いゴミが入っています。
早速水道水を手にすくって目をパチパチさせてみるけど、これがなかなか取れない。
数十回も洗ってみても、まだ取れない。
それどころか、洗うたび鏡で見てみるのですが、位置が全然動いてません。
ううむ、これはちょっと普通のゴミじゃないかも。
綿棒に水をつけて、そ~っとつついてみました。
動かない・・・。
ぐいぐいと押してみるけど、やっぱり動かない!
もしかしてこれって、刺さってる?!
うわぁ~やっば~。
眼科に行って取ってもらわなきゃならないかなぁ。
でも傷口の異物ってそのうち自然に体が押し出して出てくると思うからちょっと様子をみてようか。
だがしかし、何とも妙な違和感があって気になる・・・。
などなど考えながら、綿棒でいろいろ方向を変えつつゴミをつついていたら、ひょっこり取れました!
あ、良かった~、取れた。
で、綿棒の先を見てみたら、こんなものが。

これは。
たぶん金目つげの花ガラですねぇ。
マチ針の頭の部分だけ残して針山に刺したように、花ガラの部分だけ残して茎の部分がザックリ入っていたのですねぇ。
しかも何やら芽のような返しまで付いてます(汗)
この妙な摘出物を見ていたら我が身の間抜けな災難にヘラヘラと笑えてきました(その上写真まで撮ってしまいました)。
刺さりどころが悪かったら深刻な事態になっていたかもしれないのですけど、幸い刺さっていたのは眼球ではなく瞼の裏側の部分だったので、昨日一日だけちょっとひりひりしてましたが、今はもう微かに傷跡が残っているだけです。
しかしよく取れたなぁ、ほんと。
目の水分で柔らかくなっていたから「返し」が効かなかったのでしょう、たぶん(笑)
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